
「毎月末の集計が憂うつで…」というご相談
地元で小売店を営むお客様(従業員3名)からのご相談でした。
毎月末になると、複数のExcelファイルから売上データをコピーして、電卓で検算しながら集計表を作る作業に約3時間。「数字を間違えると最初からやり直しで、月末が憂うつなんです」とのことでした。
行った内容
1. ExcelからGoogleスプレッドシートへ移行
まず、バラバラだったExcelファイルをGoogleスプレッドシートに一本化しました。スプレッドシートはインターネット上に保存されるので、店舗でもご自宅でも同じデータを見られます。
2. 集計を関数で自動化
日々の売上を入力するだけで、月別・商品カテゴリ別の集計表が自動で更新される仕組みを作りました。難しい操作は一切なく、お客様がやることは「いつも通り売上を入力する」だけです。
3. GAS(Google Apps Script)で月次レポートを自動作成
さらに、毎月1日の朝に先月分のレポートが自動で作られて、メールで届くように設定しました。
結果
- 集計作業:毎月3時間 → ほぼゼロに
- 転記ミス・計算ミス:ゼロに
- 「月の途中でも売上の傾向が見られるようになった」という副次効果も
導入後のお客様の一言が印象的でした。 「もっと早く相談すればよかった」
自動化は大企業だけのものではありません
「自動化」と聞くと大がかりなシステムを想像されるかもしれませんが、GoogleスプレッドシートとGASを使えば、月数千円のコストもかけずに、小さなお店や事務所の作業を楽にできます。
- 毎月(毎週)同じ集計をしている
- 同じデータをあちこちに転記している
- 紙の台帳とExcelの二重管理になっている
こうした作業があれば、自動化できる可能性が高いです。「うちの作業も楽にならない?」というご相談、お待ちしています。
※事例は、お客様の許可をいただき、内容を一部変更して掲載しています。

