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業務効率化・AI活用2026-08-27

レシートのファイル名を手入力するのを、やめました

レシートのファイル名を手入力するのを、やめました

毎回、ファイル名を打ち込んでいました

これは、私自身の話です。

経費のレシートは、スマホで撮って保管しています。撮るだけなら3秒です。面倒なのは、そのあとでした

写真のファイル名は IMG_4821.jpg のような、意味のない番号です。このままでは、あとから探せません。だから毎回こう書き換えていました。

2026-08-15_〇〇商店_3,240円.jpg

日付を見て、店名を見て、金額を見て、打ち込む。1枚あたり30秒ほどです。

たいした時間ではありません。ただ、月に何十枚もたまります。そして「あとでまとめてやろう」と思った瞬間に、もう二度とやらない山ができあがります。

なぜ、手で打っていたのか

書いてある内容は、全部レシートの表面に写っています。日付も、店名も、金額も。

にもかかわらず手で打っていたのは、それを読み取って名前にする道具が、身近になかったからです。

昔から「画像の文字を読み取る技術」はありました。ただ、レシートのような細い印字や、傾いた写真には弱かったのです。読み取れても、そこから「どれが日付で、どれが金額か」を判断する部分は人がやるしかありませんでした。

そこが変わりました。いまのAIは、読み取ったうえで「これは日付」「これは店名」と見分けて、決まった形に並べるところまでやります。

いまはこうなっています

やることは1つだけになりました。レシートの写真を、決まった場所に置く。それだけです。

あとは自動で、こうなります。

IMG_4821.jpg   →   2026-08-15_〇〇商店_3,240円.jpg

私は何も打ち込んでいません。AIが写真の文字を読んで、日付・店名・金額を取り出し、あらかじめ決めておいた形のファイル名に書き換えています。

★ ここで大事なのは、「読み取る」だけでは終わらないということです。読み取った文字を、どういう順番で、どういう区切りで並べるかを先に決めておく。そこまで作って、はじめて手が空きます。

なぜレシートから始めたか

個人情報がほとんど載っていないからです。

書いてあるのは、日付・店名・買ったもの・金額。人の名前も住所も出てきません。だから、あれこれ気にせず試せました。

いきなり顧客名簿や申込書から始めると、「どこに預けるのか」「外に出ないのか」を先に決めなければならず、試すまでに時間がかかります

まず、気にしなくていい紙から始める。これが一番の近道でした。

同じ考え方が使えるもの

レシートだけの話ではありません。「決まった場所に、決まった情報が書いてある紙」なら、同じ形にできます

  • 手書きの日報・作業報告 → そのまま表の1行に
  • たまった名刺 → 顧客の一覧に
  • 手書きのアンケート → 集計できる形に
  • 打ち合わせの録音 → 議事録の下書きに

紙の種類が変わっても、やっていることは同じです。読み取って、決めた形に並べる。それだけです。

よくあるトラブルと対処法

Q. 字がくずれていても読めますか

A. 印字されたものなら、ほぼ読めます。手書きは、本人しか読めないような字だと機械にも読めません。逆に、ふつうに読める字なら大丈夫なことが多いです。

Q. 読み間違えたら困るのですが

A. 最後に目で確認する時間は残ります。ただ、ゼロから打ち込むのと、間違いがないか見るのとでは、かかる時間がまるで違います

Q. うちの書類でもできますか

A. 実物を1枚見せていただくのが一番早いです。その場で「できる」「難しい」をお答えできます

最後に

「1枚30秒だから、まあいいか」と思っていた作業が、気づけば手つかずの山になっていた。私自身がそうでした。

同じことが、日報でも、名刺でも、アンケートでも起きていると思います。

ご相談・お問い合わせは無料です。実際に設定・作業・訪問を行う場合は、始める前に料金と条件をお伝えします。どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。

机に並んで座り、ノートパソコンを見ながら相談している2人の手元

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